しかし、本日の暴落は昨日4月14日の上げ幅をすべて消し去ったわけではなく、米国の投資家と企業が、新型コロナ感染拡大による経済ショックに耐える好位置につけている可能性を示唆している。
商務省から出されたデータは特に厳しかった。米国小売業の売上は、先月8.7%減少した。これは1992年以降最大の下落だ。工場生産高は第二次世界大戦以来最悪の月だった。3月の工場出荷高は6.3%減という驚きの数字だった。
工業、小売両方から悪い知らせが届いたことを思えば、株価の下落はもっとひどくても不思議はなかった。おそらく投資家たちは、景気刺激策が近々実施される(大統領の署名するものが増えて遅れることがなければ)かもしれないという情報に元気づけられたのだろう。
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